熊本市南区砂原町341☎096-227-1818
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新着情報 - 8月13日から15日まで休診します
2020年 07月 14日

8月13日(木)から15日(土)まで休診いたします。

8月17日(月)からの診療となります。

ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いします。

新着情報 - 8月3日午後は院長不在となります
2020年 07月 14日

8月3日(月曜日)午後は所用のため院長不在となります

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い申し上げます

新着情報 - 待合室が混雑せず安心して受診していただけるよう、再診時に予約をお願いしています
2020年 04月 21日

待合室の混雑を緩和するため、次回再診時の予約をお願いしております
受診された時に次回外来の予約票をお渡しします
予約は診療の目安でありお待たせすることがありますのでご了解ください
予約時間にいらっしゃれないときはいらっしゃれるときにいらしてください(予約外で診療します)
電話による診療予約の変更は承っておりません
(検査予約・栄養指導の予約については従来通りお電話で変更可能です)
ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます
なお、当面の間は初診の予約は承っておりません

 

新着情報 - 発熱、かぜ症状、腹痛など体調をこわされ受診を希望される方はお電話でご相談ください
2020年 04月 21日

発熱やかぜの症状で受診を希望される方は
恐れ入りますが受診前にお電話でご相談ください
医師より症状をお伺いし、看護師より受診の案内をいたします
現在外来を分けて診療しております
おつらいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします
なお、当院ではPCR検査を行うことができません
新型コロナウイルス感染症がご心配のかたは
恐れ入りますが、熊本市の相談窓口に電話し、ご相談ください
090-363-3222 / 096-372-0705

 

 

新着情報 - リニューアルしました
2020年 04月 21日

サイトをリニューアルしました!

診療時間
平日 午前9時~午後1時
午後3時~午後6時30分
土曜日 午前9時~午後3時
〒861-5255 熊本市南区砂原町341
TEL:096-227-1818

はじめて受診される方へ

診療のご案内

診療項目

内科・糖尿病内科・内分泌内科・胃腸内科

診療内容

内科・胃腸科全般、糖尿病、高血圧、脂質異常症、メタボリックシンドローム
バセドウ病、橋本病、先端巨大症などの内分泌疾患(詳しくはこちら
NASH/NAFLD, 骨粗鬆症, 睡眠時無呼吸症候群
ホルモン補充療法(成長ホルモン、甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモン

診療時間

平 日 午前9時~午後1時/午後3時~午後6時30分
土曜日 午前9時~午後3時

お持ちいただくもの

健康保険証
健康保険証は、初回及び月に一度確認させていただいております。
月初めの診療の際には必ずお持ちください。
(保険証の提示がありませんと、全額自費料金となります。)
老人、乳幼児等の受給者証や公費負担関係の書類をお持ちの方は受付時にご提示ください。
服用中の薬や処方箋など
お薬手帳・お薬一覧、もしくは服用中のお薬がありましたらお持ちください。
また、紹介状、健診の結果等お持ちの方はご持参ください。

ご予約について

特に予約は行っておりません。
診療時間中にご来院ください。
気分の悪い方、調子の悪い方は、お声をおかけ下さい。
症状や検査により、受付の順番と診療の順番が前後することがあります。
ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

糖尿病の診療を希望される方へ

 既に精密検査等を受けられ、糖尿病と診断された方がご来院される場合は、
  ・他の病院や健康診断などの検査結果
  ・糖尿病手帳
  ・お薬手帳、お薬一覧など(服用中のお薬がわかるもの)
  ・紹介状
 を、あるものだけで構いませんので、初診の際にお持ちください。

糖尿病の精密検査を希望される方(糖尿病の疑いがある方)

 過去の健康診断の結果などありましたらご来院時にお持ちください

交通アクセス

バスでお見えになる方

◆熊本駅から  ◆桜町バスターミナルから  ◆西熊本駅から

車でお見えになる方


「アクアドーム」より、車で約1分

駐車場

熊本駅からのご案内

start新幹線口(駅西側)を出発
専門医です春日小学校前の交差点を左折し、田崎方面に向かいます
専門医です県道28号を国道501方面へ
専門医です天野整形外科・あまの皮膚科の交差点を右折
専門医です田崎市場を通り過ぎたらもうすぐ左折
専門医です城山上代交差点を左折し西廻りバイパスに入ります
専門医です大きな橋で白川を越えたら、もうすぐ右折
専門医ですガソリンスタンドに挟まれたT字路を右折し熊本港線に入ります
専門医です正面に茶色の当クリニックが見えてきます
専門医ですあと少し、入口に注意してください
専門医です歩道橋の下辺りから側道に入ります
専門医です到着です。お疲れさまでした

春梅会のご案内

土井内科クリニック【春梅会】は、当院で糖尿病治療をされている皆さんの会です。
日本糖尿病協会の分会として2009年に発足しました。
糖尿病の糖尿病の方、ご家族を中心に、糖尿病に関心を持つ方々、または生活習慣病予防など健康な体つくりに興味のある方なら、どなたでも入会できます。

毎月発行される日本糖尿病協会の雑誌「さかえ」を通じて、糖尿病やその療養についての様々な知識を得ることができます。熊本県糖尿病協会に所属する患者の会合同で行われるウォークラリー(秋に開催予定)等に参加できます。
2019年6月には第一回の糖尿病教室を開催しました。

糖尿病はお薬を飲むだけでなく、食生活や生活のリズムを含めた日々の積み重ねが大切です。糖尿病と上手に元気でつきあっていくサポートができればと思っています。
共に歩んでいきましょう。 

参加を希望される方はお気軽に院長まで声をかけてください
(年会費として3600円をいただいています)

日本糖尿病協会 https://www.nittokyo.or.jp/
熊本県糖尿病協会 http://kumamotoadec.p2.weblife.me/

お問合せ

当院についてのご連絡や受診のご相談は以下までメールでご連絡ください
endo.doinaika@gmail.com
疾患についてのご相談はメールではお受けしておりませんのでご容赦ください
早急な対応が困難な場合がありますのでご容赦ください

当院の特徴

クリニックの理念

沿革

昭和45年(1970) 土井内科胃腸科医院の前身である、海路口診療所(うじぐちしんりょうしょ)を土井英生により開設。
昭和52年(1977) 現在地に『医療法人社団 心英 土井内科胃腸科医院』を開設。 鉄筋3階建て。内科一般、特に消化器科の入院を対象にベッド数19床の医院として開設。
平成 2年(1990) CTを導入
平成21年(2009) 土井 賢が第2代院長に就任。
令和元年(2019) 『医療法人社団 心英 土井内科クリニック』へ院名変更。

歴史

  • 江戸中期・宝暦5年(1755年)に土井氏の祖・土井玄朴(1733-1779)は銭塘(現在 の熊本市銭塘町)にて医業を営み、宝暦12年(1762年)に玄朴は郡代直觸となる。
  • 次代の土井計理(1764-1836)も郡代直觸となり、天明3年(1784年)の痘疫・寛政4 年(1792年)の雲仙岳爆発の津浪による災害・文化4年(1808年)梅洞新地干拓の造 成等に活躍し当時の肥後藩主7代細川重賢公・9代細川斉滋公より度々の賜金があったことが記録に見える。
  • 計理は文化11年(1815年)に御郡医師並扱となり文政13年(1830年)には時服(最高栄誉)を藩公より賜った。
  • 江戸幕末期~明治維新期には動乱期にありながら土井仁節(1797-1848)・土井玄達 (1828-1890)・土井碩寿(1859-1917)の三代も銭塘の地でよく医道を守り続け、 中でも玄達は貧窮する人に医を施し、村民の師弟教育に尽力していたことが記録に残っている。
  • 第6代土井甞生(1894-1954)の子、当院理事長・土井英生は、兄・土井昭二と共に 医業に携わり、昭和45年(1970)に海路口診療所を開設。
  • 以来40年余に渡り地域医療にとりくみ、現在も尽力し続けている。
  • 会長挨拶

    会長 土井 英生


    理事長・院長 土井 賢
    • 医療法人社団 心英 会長
    • 熊本大学大学院医科研究科卒
    • 医学博士

    患者様から選ばれる医療機関を目指して

    土井内科胃腸科医院は1970(昭和45)年に開業致しました海路口診療所(うじぐちしんりょうしょ)の開設以来五十年に渡りまして地域への医療を、 内科診療を中心に地域の皆様の健康の増進と豊かな暮らしを願って、診療に従事して参りました。

    近年は生活習慣病の予防が盛んに叫ばれる中で内科の果たすべき役割も以前にも増して大きくなっております。 生活習慣病は、食生活や運動、喫煙、飲酒、ストレスなど日々の生活習慣の乱れ等から高血圧、高脂血症、糖尿病などを引き起こし、 さらには動脈硬化及びそれに伴う心筋梗塞、脳卒中・脳梗塞、慢性腎臓病などの重大な疾患を招聘する恐ろしい病気ですが生活習慣を見直し、 改善を行うだけでそのリスクを低減し予防ができるものです。
    当院におきましては日進月歩で進む医療において常に新しい知識を取り入れ、進んだ治療・検査を患者様に提供できるように 日々努力し取り組みを行っております。

    2009(平成21)年4月には新院長が就任し新しい医療を地域の皆様へ提供することによって患者様から選ばれる医療機関を目指して 職員一同励んで参りたいと思いますので今後とも変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げます。

    プロフィール

    昭和38年3月 熊本大学医学部卒業
    昭和38年4月 国立熊本病院及び熊本中央保健所にて医学実施修練
    昭和39年4月 熊本大学大学院医学研究科入学
    昭和43年3月 熊本大学大学院医学研究科卒業
    医学博士の学位を授与される
    熊本大学医学部文部教官助手拝命
    昭和45年4月 飽託郡天明町海路口740番地にて海路口診療所開設
    昭和52年4月 飽託郡飽田町砂原341番地にて土井内科胃腸科医院開設
    平成7年10月 医療法人社団 心英 理事長となる
    令和元年6月 医療法人社団 心英 会長となる

    理事長・院長挨拶

    理事長・院長 土井 賢


    理事長・院長 土井 賢
    • 東京医科歯科大学 内分泌代謝内科 臨床教授 非常勤講師
    • 日本糖尿病学会(専門医、指導医)
    • 日本内分泌学会(専門医、指導医、代議員)
    • 日本内科学会(内科認定医、総合内科専門医)
    • 東京医科歯科大学 大学院医学系研究科卒
    • 医学博士

    専門医・かかりつけ医としてきめ細やかな診療を

    平成21年4月より、故郷である熊本にて臨床に携わることとなりました。
    東京医科歯科大学卒業後、同大の内分泌・糖尿病・代謝内科に所属し、大学病院で基礎および臨床研究に従事してまいりました。
    これまでの経験をいかし、生活習慣病(糖尿病・高血圧症・高脂血症)やその合併症(脳梗塞、狭心症・心筋梗塞、足壊疽)を お持ちの患者さんの診療に役立てたいと意気込んでいます。

    さらに、甲状腺疾患、下垂体・副腎疾患(原発性アルドステロン症、クッシング症候群、先端巨大症、プロラクチノーマ、尿崩症、 副腎皮質過形成など)、の診断・治療について、熊本でも数少ない内分泌専門医・指導医としての経験を生かしつつ、 他施設の先生方と連携をとり診療にあたって行きたいと考えています。

    プロフィール

    平成6年3月東京医科歯科大学 医学部医学科卒業
    平成12年3月東京医科歯科大学 大学院医学系研究科卒業
    平成12年4月東京医科歯科大学医学部付属病院 内分泌代謝内科 医員
    平成14年10月土浦共同病院内分泌内科
    平成15年4月東京医科歯科大学医学部付属病院 内分泌代謝内科 医員
    平成16年9月東京医科歯科大学医学部付属病院 内分泌代謝内科 助手
    平成19年4月東京医科歯科大学医学部付属病院 内分泌代謝内科 院内講師
    平成21年4月土井内科胃腸科医院 院長
    東京医科歯科大学 内分泌代謝内科 臨床准教授
    東京医科歯科大学 内分泌代謝内科 非常勤講師
    平成22年4月東京医科歯科大学 内分泌代謝内科 臨床教授
    令和元年6月土井内科クリニック 理事長

    専門分野

      糖尿病ならびに糖尿病の合併症
    • 1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病、2次性糖尿病
    • 糖尿病神経障害、糖尿病腎症、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞
    • 高血圧症
    • 本態性高血圧および2次性高血圧(とりわけ内分泌性高血圧)の診断と治療
    • 脂質異常症(高脂血症)
      高尿酸血圧、痛風
      NASH/NAFLD
      メタボリックシンドローム
      甲状腺の病気
    • バセドウ病、橋本病、甲状腺機能低下症、甲状腺腫
    • 副腎の病気
    • 原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫、
    • 副腎皮質過形成、副腎不全
    • 下垂体の病気
    • クッシング病、先端巨大症、プロラクチノーマ、
    • 下垂体機能低下症、ホルモン補充療法
    • 骨の病気
    • 骨粗鬆症、原発性副甲状腺機能亢進症

    所属学会など

    • 医学博士
    • 東京医科歯科大学 糖尿病・内分泌・代謝内科 臨床教授 非常勤講師
    • 熊本市医師会会員
    • 日本糖尿病学会(専門医、指導医、学術評議員)
    • 日本内分泌学会(専門医、指導医、代議員)
    • 日本内科学会(内科認定医、総合内科専門医)
    • 日本高血圧学会
    • 日本肥満学会
    • 日本間脳下垂体腫瘍学会

    業績 - 和文

    2018

    シンポジウム発表
    • 第91回日本内分泌学会学術総会 2018年4月26-28日 宮崎市
      シンポジウム9「内分泌代謝専門医の未来」
      内分泌代謝専門医の未来 地域医療の中で内分泌専門医の果たす役割
      土井 賢(土井内科胃腸科医院 糖尿病・内分泌内科)
      日本内分泌学会雑誌 (0029-0661)94巻1号 Page176(2018.04)
    学会発表
    • 第56回日本糖尿病学会九州地方会 2018年10月12日 福岡
      後期高齢者2型糖尿病におけるサルコペニアの特徴 -BIA法を用いた検討
      土井 賢 藤田利香 井上かおり 城夏子 土井英生
    TV出演
    • 健康リポート医療大百科 テーマ「糖尿病とは」2018年11月05日
    コラム
    • さかえ 2018年1月号(58巻1号)-3月号(58巻3号)
      患者さんと医療スタッフのデイリー・ライフ瀬高龍輔、土井 賢
    講演
    • 2018年01月25日 SGLT2i small meeting in Kumamoto
      SGLT2阻害薬の血糖降下作用 - CGMを用いた検討
    • 2018年02月05日 Frontier seminar in endocrinology 東京
      糖尿病合併症治療に対するSGLT2阻害薬の可能性
    • 2018年06月23日 第37回 天草郡市薬剤師会 夏季セミナー
      高齢者糖尿病治療の実際
    • 2018年11月08日 R57糖尿病チーム医療研究会
      高齢の糖尿病患者に対する薬物療法
    • 2018年12月12日 Diabetes Master Conference 熊本市
      高齢の糖尿病治療の実際
    • 2018年12月20日 C糖尿病治療updateセミナー
      高齢者の糖尿病治療について

    2017

    学会発表
    • 第90回日本内分泌学会学術総会 2017年4月20-22日 京都市
       副腎性サブクリニカルクッシング症候群診断における1mgデキサメタゾン抑制試験のカットオフ値の検討
       田邉 真紀人(福岡大学 医学部内分泌・糖尿病内科), 蔭山 和則, 田中 知明, 方波見 卓行, 沖 隆, 大月 道夫, 河手 久弥, 土井 賢, 柳瀬 敏彦, 副腎性SCS診断基準ワーキンググループ
       日本内分泌学会雑誌 (0029-0661)93巻1号 Page256(2017.04)
    • 第55回日本糖尿病学会九州地方会 2017年10月13日-14日
      熊本地震が血糖コントロール及び食行動に与えた影響・震災後1年の検討
      井上 かおり、藤田 利香, 城 夏子, 土井 英生, 土井 賢
      糖尿病 (0021-437X)61巻4号 Page230(2018.04)
    • 第55回日本糖尿病学会九州地方会 2017年10月13日-14日
      当院における後期高齢者糖尿病患者の特徴と治療の妥当性についての検討
      藤田 利香, 土井 賢, 井上 かおり, 城 夏子, 土井 英生
      糖尿病 (0021-437X)61巻4号 Page237(2018.04)
    • 第55回日本糖尿病学会九州地方会 2017年10月13日-14日
      さくらフォーラムで調査した週1投与のDPP4製剤オマリグリプチンの使用状況
      李 源治(糖腎会げんだいクリニック 糖尿病内科), 田中 弘吉, 土井 賢, 矢野 伸樹, 猪口 哲彰, 光川 和宏, 大武 英津子, 玉置 昇, 曽根 泰子, 加生 忠洋, 横溝 由史
      糖尿病 (0021-437X)61巻4号 Page284(2018.04)
    原著
    • 日本内分泌学会臨床重要課題 潜在性クッシング症候群(下垂体性と副腎)の診断基準の作成 「副腎性サブクリニカルクッシング症候群 新診断基準」の作成と解説(解説)
      柳瀬 敏彦(福岡大学 医学部内分泌・糖尿病内科), 沖 隆, 方波見 卓行, 大月 道夫, 蔭山 和則, 田中 知明, 河手 久弥, 田邉 真紀人, 土井 賢, 明比 祐子, 一城 貴政, 一般社団法人日本内分泌学会, 日本ステロイドホルモン学会, 厚生労働科学研究費補助金政策研究事業「副腎ホルモン産生異常に関する調査研究」班
      日本内分泌学会雑誌 (0029-0661)93巻Suppl. Page1-18(2017.09)
    総説
    • 内分泌代謝専門研修医ガイドブック 診断と治療社 2017
      第3章 主要症候,病態からの鑑別診断
      8  低カリウム血症
    • 内分泌代謝専門研修医ガイドブック 診断と治療社 2017
      第3章 主要症候,病態からの鑑別診断
      30 肝障害
    講演
    • 2017年01月18日 第17回 Diabetes Master Conference熊本市
      サンドスタチンとわたくし - ソマトスタチンアナログ製剤の開発と臨床応用
    • 2017年02月08日 生活習慣病対策ネットワーク連絡会熊本南区役所
      震災後の中長期的な医療上の課題について
    • 2017年03月09日 鹿児島市谷山臨床カンファレンス鹿児島市
      糖尿病治療の変貌
    • 2017年07月24日 diabetes conference熊本市
      SGLT2阻害薬の最新の知見 - 全身に対する作用とそのメカニズム
    • 2017年10月25日 CKDネットワーク学術講演会熊本市
      腎保護をふまえた糖尿病治療

    2016

    学会発表
    • 第89回日本内分泌学会学術総会 2016年4月21-23日 京都市
      低濃度域血中コルチゾール測定標準化に伴う副腎性サブクリニカルクッシング症候群診断の再検討
      田邉 真紀人(福岡大学 医学部内分泌・糖尿病内科), 蔭山 和則, 田中 知明, 方波見 卓行, 沖 隆, 大月 道夫, 河手 久弥, 土井 賢, 柳瀬 敏彦
      日本内分泌学会雑誌 (0029-0661)92巻1号 Page216(2016.04)
    • SDHD遺伝子胚細胞変異を有し、両側褐色細胞腫と多発膵内分泌腫瘍を発症した一例
      井形 元維(熊本大学 生命科学研究部代謝内科学), 河島 淳司, 狩場 佑一, 近藤 龍也, 下田 誠也, 土井 賢, 木村 伯子, 竹越 一博, 荒木 栄一
      日本内分泌学会雑誌 (0029-0661)92巻1号 Page321(2016.04)
    講演
    • 2016年10月28日 第2回Let’s Enjoy Endocrinology
      副腎疾患 診断基準をめぐる最近の話題 トランジッションを含めて
    • 2016年09月03日 第2回 胃腸科開業医勉強会
      最近の糖尿病治療の考え方
    • 2016年02月25日 サザンウインドカンファレンス
      糖尿病よもやま話

    2015

    症例報告
    • 2015年04月25日 内分泌症例検討会
      切除後9年の経過で対側再発した巨大褐色細胞腫の一例
    講演
    • 2015年11月18日 熊本健軍糖尿病カンファレンス
      SGLT2阻害薬による糖尿病治療の変容
    • 2015年11月14日 Diabetes Forum(鹿児島東急REIホテル)
      身近な内分泌疾患
    • 2015年10月03日 南部メタボリックコンソーシアム 学術講演会(沖縄)
      身近な内分泌疾患
    • 2015年09月24日 糖尿病 高血圧セミナー
      SGLT2阻害薬の有用性
    • 2015年04月30日 糖尿病合併症対策セミナー
      身近な内分泌性高血圧
    TV出演
    • 2015年01月29日
      TKUテレビ熊本「てれくまくん医療情報室」特定健診 糖尿病

    2014

    座談会
    • 中里 雅光, 土井 賢, 山口 秀樹, 緑川 早苗, 新美 佑有, 西原 永潤
      日本内科学会雑誌(0021-5384)103巻4号 940-960, 2014
      【内分泌疾患:診断と治療の進歩】 内分泌疾患を拾い上げるために
    コラム
    • 救急医療と専門医療の両立
      くまびょうNEWS 204, 2014年6月1日
    • 街のお医者さん 
      血圧 21(11), 100-101, 2014
    研究会講演
    • 2014年12月17日 糖尿病合併症対策セミナー
      内分泌疾患に伴う糖尿病
    • 2014年11月8日 生活習慣病と認知症を考える会(金沢市)
      糖尿病診療のパラダイムシフト
      ~新規血糖降下薬の登場で、糖尿病治療はどう変わったか
    • 2014年10月29日 touch on Seminar
      血圧コントロール:診察室外血圧(家庭血圧)の立場から
    • 2014年9月12日 糖尿病 高血圧セミナー
      SGLT-2阻害薬への期待
    • 2014年8月19日 腎保護学術講演会
      血糖管理と腎保護作用
    • 2014年6月10日 生活習慣病対策セミナー
      ビデュリオンの使用経験
    • 2014年4月18日 第16回 熊本ハートケアフォーラム
      DPP4阻害薬の脂質代謝への影響
    • 2014年4月9日 熊本生活習慣病研究会
      高齢2型糖尿病患者におけるリナグリプチンの使用経験

    2013

    総説
    • 成人病と生活習慣病(1347-0418)43巻4号 Page515-519(2013.04)
      土井 賢, 平田 結喜緒
      【オンコロジック・エマージェンシー】 ADH不適切分泌症候群(SIADH)
    学会発表
    • 2013年11月8日 第51回日本糖尿病学会九州地方会
      土井 賢, 松本 恵理子, 城 夏子, 土井 英生
      インスリンデグルデクの1型糖尿病に対する血糖変動改善効果
    • 2013年5月18日 第56回日本糖尿病学会
      射場 裕美子, 城 夏子, 土井 賢, 土井 英生
      糖尿病療養指導における継続的な栄養食事指導の有用性
    • 2013年1月19日 第22回日本内分泌学会臨床内分泌update
      1型糖尿病に重症低血糖、筋力低下を伴ったACTH単独欠損症の一例
      柳 尚子, 野上 哲史, 土井 賢
    講演
    • 2013年11月25日 Hypertension Meeting in Kumamoto
      高血圧治療の現状 JSH2014改訂へ向けて
    • 2013年10月10日 副腎・代謝内分泌セミナー
      原発性アルドステロン症の診療 最近の進歩
    • 2013年10月3日 DMミーティング
      インスリンデグルデクの使用経験
    • 2013年9月18日 Diabetes Master Conference
      BOTにおけるインスリンとDPP-4阻害薬の併用について その意義と実際
    • 2013年9月13日 第5回熊本市西部糖尿病病診連携懇談会 
      BOTにおけるDDP4阻害剤の有用性
    • 2013年4月25日 熊本腎臓フォーラム
      糖尿病治療におけるDPP-4阻害薬の位置付け
    • 2013年3月13日 Diabetes Master Conference
      当院におけるDPP4阻害薬の位置づけ 併用療法を中心に
    • 2013年2月21日 鹿児島市たにやま臨床カンファレンス
      インクレチン関連薬の登場で糖尿病治療はどう変わったか?

    2012

    原著
    • Tateishi, Y. Kouyama, R. Mihara, M. Doi, M. Yoshimoto, T. Hirata, Y.
      Evaluation of salivary cortisol measurements for the diagnosis of subclinical Cushing's
      syndromeEndocr J. 2012;59(4):283-9.
    著書
    • 土井 賢 平田結喜緒 ホルモンと臨床 2011(59)7,619-624
      原発性アルドステロン症のスクリーニングの秘訣
    • 土井 賢 平田結喜緒 からだの科学 2012 275号
      褐色細胞腫
    学会発表
    8月25日
    日本内分泌学会九州地方会
    ステロイド補充療法開始後、精神症状が遷延したACTH単独欠損症の一例

    研究会発表
    6月19日
    第19回日常診療に役立つ熊本内分泌・代謝研究会
    補充療法開始後の精神症状が遷延したACTH単独欠損症の1例

    7月6日
    第2回 さくらフォーラム
    異所性ACTH症候群の診断と治療

    講演
    4月10日
    Diabetes Research and Clinical Conference
    当院におけるビルダグリプチンの使用経験

    9月4日
    第1回 糖尿病・高血圧セミナー
    糖尿病診療における インクレチン製剤の位置づけ

    10月24日
    Kumamoto Frontier Conference
    DPP-4阻害薬の位置づけと展望 ビルダグリプチンの使用経験を踏まえて

    12月19日
    宇城市薬剤師会
    新ガイドラインに基づく 脂質異常症治療の実際

    2011

    著書
    • 土井賢 平田結喜緒 Principles and Practice 内分泌・代謝 文光堂,2011:146-151
      視床下部・下垂体の画像検査の意義と適応
    学会発表
    1月27日
    第20回臨床内分泌代謝update
    一般外来における原発性アルドステロン症スクリーニングの検討

    研究会発表
    1月21日
    サザンウインドカンファレンス
    DPP-4製剤の使用成績

    4月21日
    三木会
    糖尿病合併高血圧症例におけるテルミサルタンの内皮機能改善効果

    9月3日
    第22回間脳・下垂体・副腎系研究会
    異所性ACTH症候群

    11月17日
    第12回 熊本ハートケアフォーラム 基調講演
    シタグリプチンとインスリン製剤
    併用療法の意義と実際
    - 当院での使用経験 -

    講演
    1月13日
    第3回熊本小児内疾患連携の会
    先天性副腎皮質過形成におけるトランジッション

    2月10日
    第2回副腎・代謝内分泌セミナー
    クッシング症候群に対する内科的アプローチ

    8月24日
    脂質異常症エポックフォーラム
    実地医家における脂質異常症の治療管理

    11月2日
    第1回糖尿病診療に関する講演会
    内分泌疾患における代謝異常

    11月19日
    第21回実践薬学セミナー
    糖尿病の治療 インクレチン関連薬でどうかわったか?

    2010

    原著
    • Doi M, Sugiyama T, Izumiyama H, Yoshimoto T, Hirata Y.
      Clinical features and management of ectopic ACTH syndrome at a single institute in Japan.
      Endocr J. 2010;57(12):1061-1069. Epub 2010 Nov 9.
    総説
    • 土井賢【内科疾患の診断基準 病型分類・重症度】 内分泌 尿崩症 内科 105(6):1505-1509,2010
    研究会発表
    6月8日
    第14回 forum of primary medicine
    糖尿病治療の新たなストラテジー

    7月9日
    第1回副腎・代謝内分泌セミナー
    原発性アルドステロン症をいかにして見つけるか? -内科的立場から-

    10月20日
    内分泌疾患症例検討会
    一般内科診療所外来における原発性アルドステロン症(PA)
    スクリーニングの検討

    11月26日
    第10回熊本ハートケアフォーラム
    当院における脂質異常症の薬物管理

    2009

    原著
    • 土井賢、平田結喜緒: プロラクチノーマにおける内分泌検査の意義 日本内分泌学会雑誌 2009;85(Suppl.):93-95.
    総説
    • 土井賢「副腎偶発腫瘍の経過観察は生涯続けるべきである:Con」 特集/臨床内分泌ディベート:副腎疾患の日常診療における賛否両論(The Pros and Cons) ホルモンと臨床 2009;57(7):649-652
    著書
    • 土井賢、平田結喜緒: プロラクチノーマ:診断基準・アルゴリズム、TRH試 験、ブロモクリプチン試験 内分泌機能検査実施マニュアル(成瀬光栄,平 田結喜緒、肥塚直美 編). 診断と治療社(東京),2009;8-11.
    • 土井賢、平田結喜緒: クッシング症候群の病型 クッシング症候群診療マニュアル(成瀬光栄,平田結喜緒 編). 診断と治療社(東京),2009;35-36.
    • 土井賢、平田結喜緒: 唾液中コルチゾール クッシング症候群診療マニュアル(成瀬光栄,平田結喜緒 編). 診断と治療社(東京),2009;42-43.
    • 土井賢、平田結喜緒: 異所性ACTH産生腫瘍 合併症・予後 クッシング症候群診療マニュアル(成瀬光栄,平田結喜緒 編). 診断と治療社(東京), 2009;143-144.
    • 土井賢、平田結喜緒: サブクリニカルクッシング症候群(6)診断基準の課題 ④ クッシング症候群診療マニュアル(成瀬光栄,平田結喜緒 編). 診断 と治療社(東京),2009;199-200.
    学会発表
    2月28日
    第19回日本間脳下垂体腫瘍学会
    シンポジウム6:内分泌検査による下垂体腫瘍の診断と評価
    プロラクチノーマにおける内分泌検査の意義

    研究会発表
    10月15日(木)
    第98回三木会(糖尿病・高脂血症・高血圧を語る会)
    高血糖を契機に発見され肺動脈サンプリングで局在診断に至った異所性ACTH症候群の一例

    11月17日(火)
    第437回Frontline Cardiologist Forum(熊本循環器実地医家の会)
    内分泌性高血圧の診断と治療 ~クッシング症候群と原発性アルドステロン症~

    2008

    • 土井賢、館野透、泉山肇、平田結喜緒: 【視床下部・下垂体領域の最近の話題】診断・治療指針 Subclinical Cushing病 ホルモンと臨床 2008;56 (8):835-838.
    • 土井賢、平田結喜緒: 【クッシング症候群の臨床】 クッシング症候群の診断における唾液中コルチゾールの有用性 ホルモンと臨床 2008;56 (11):1089-1091.
    • 土井賢、土屋恭一郎、関澤直子、平田結喜緒: 褐色細胞腫の診断と治療の展開 褐色細胞腫と内皮機能異常 日本内分泌学会雑誌(0029-0661) 2008;84 (1):154.
    • 土井賢、平石喜一郎、関澤直子、中野妙、谷祐至、神山隆治、土屋恭一郎、館野透、泉山肇、平田結喜緒:異所性ACTH症候群(EAS)を含むACTH依存性 Cushing症候群におけるオクトレオスキャンの有用性と長期予後 日本内分泌 学会雑誌 2008;84(1):213.

    2007

    • 土井賢、平田結喜緒: 【無症候性内分泌疾患へのアプローチ】副腎性サブクリニカルCushing症候群内分泌・糖尿病科(1341-3724) 2007;25(4):348- 353.
    • 土井賢、土屋恭一郎、岩嶋富美子その他: 糖尿病合併閉経後骨粗鬆症に対する塩酸ラロキシフェンの動脈硬化進展抑制効果の検討 糖尿病 2007;50:S- 290.
    • 土井賢、関澤直子、服部春奈その他: 先端巨大症術後非寛解例に対する薬物治療の問題点 日本内分泌学会雑誌 2007;83(1):174.
    • 土井賢、平田結喜緒:低ナトリウム血症 内分泌代謝専門医ガイドブック(成瀬光栄,平田結喜緒 編). 診断と治療社(東京),2007;8-11.
    • 土井賢、平田結喜緒:低カリウム血症 内分泌代謝専門医ガイドブック(成瀬光栄,平田結喜緒 編).診断と治療社(東京), 2007;12-14.
    • 土井賢、泉山肇、平田結喜緒: Cushing症候群(CS)合併のPA 原発性アルドステロン症診療マニュアル(成瀬光栄,平田結喜緒編). 診断と治療社( 東京),2007;167-168.

    2006

    • 土井賢、平田結喜緒: 【内科疾患最新の治療 専門家からのアドバイス】 代謝・内分泌 SIADH 内科 2006;97:1413.
    • 土井賢、平田結喜緒: 【内科疾患最新の治療 専門家からのアドバイス】 代謝・内分泌 尿崩症 内科 2006;97:1392-1393.
    • 土井賢、平田結喜緒: 【臨床に役立つ内分泌疾患診療マニュアル2006】 副腎疾患および類縁疾患 低アルドステロン症 ホルモンと臨床 2006;54:191-194.
    • 土井賢、赤座至、関澤直子その他: Cushing症候群のスクリーニング試験としての夜間唾液中コルチゾール測定の有用性 ACTH RELATED PEPTIDES 2006;17:89-94.
    • 土井賢、赤座至、関澤直子その他: 糖尿病患者を対象とした自記式質問表(Fスケール問診票)を用いての逆流性食道炎の検討 糖尿病 2006;49:S222.
    • 土井賢、赤座至、関澤直子その他: 夜間の唾液中コルチゾールの測定 Cushing症候群のスクリーニング試験としての有用性 日本内分泌学会雑誌 2006;82:103.

    2005

    • 土井賢、平田結喜緒: 【内科疾患の診断基準 病型分類・重症度】 内分泌 尿崩症の診断基準・病型分類 内科 2005;95:1782-1785.
    • 土井賢、平田結喜緒: ACTH産生腫瘍 内分泌・糖尿病科 2005;21:563-568.
    • 土井賢、平田結喜緒: 血圧電解質代謝異常 Cushing症候群 日本内分泌学会雑誌 2005;81:666.
    • 土井賢、泉山肇、南勲その他: 原発巣不明のACTH依存性Cushing症候群における下錐体静脈洞サンプリング(IPSS)の診断的意義の再評価 日本内分泌学会雑誌 2005;81:99.

    2004

    • 土井賢、泉山肇、内村功その他: 【内分泌 興味ある症例】 膵・消化器 Menin遺伝子に新たな変異(878insCTGCAG)が見出された家族性インスリノーマの1家系 ホルモンと臨床 2004;52:129-131.
    • 土井賢、平田結喜緒: 【内分泌性高血圧の基礎と臨床】 臨床 プレクリニカルクッシング症候群の診断基準と長期予後 最新医学 2004;59:2292-2299.
    • 土井賢、深井希、小澤直子その他: バセドウ病と1型糖尿病を同時発症し高力価抗GAD抗体陽性を示した1例 糖尿病 2004;47:45-50.
    • 土井賢、牛腸直樹、深井希その他: 糖尿病を契機として筋緊張性ジストロフィーと診断された2例 糖尿病 2004;47:S130.
    • 土井賢、牛腸直樹、深井希その他: 副腎偶発腫瘍の4例を対象としたプレクリニカルクッシング症候群(PCS)の診断基準の検討 ACTH RELATED PEPTIDES 2004;15:113-119.

    2003

    • 土井賢、内村功: 【糖尿病と足】 糖尿病足病変の治療 薬物療法 EBMに関連付けて Complication: 糖尿病と血管 2003;8:21-23.
    • 土井賢、内村功: 【糖尿病合併症と血栓】 糖尿病における血栓症の一次予防と二次予防 血栓と循環 2003;11:142-147.
    • 土井賢、泉山肇、名和知久礼その他: Menin遺伝子に新たな変異(878insCTGCAG)が見出された家族性インスリノーマの一家系 日本内分泌学会雑誌 2003;79:180.
    • 土井賢、中村暢和、泉山肇その他: RAに合併した副甲状腺機能亢進症により著明な骨吸収を呈した一例 日本内分泌学会雑誌 2003;79:92.
    • 土井賢、内村功、平田結喜緒: デブリードマン及び高圧酸素療法にて改善した糖尿病性足底部潰瘍の1例 診療と新薬 2003;40:801-803.
    • 土井賢、牛腸直樹、泉山肇その他: 関節リウマチに原発性副甲状腺機能亢進症が合併し著明な骨粗鬆症を呈した1例 治療学 2003;37:1320-1323.
    • 土井賢、泉山肇、名和知久礼その他: 興味ある症例 特異な臨床像を呈したCushing病 2回のIPSSと画像診断の結果が乖離し,術前の腺腫局在診断が困難であったCushing病の一例 日本内分泌学会雑誌 2003;79:88.
    • 土井賢、平田結喜緒: 経過中3回の副腎静脈サンプリング(AVS)を施行して初めて腺腫の局在診断ができたPAの1例 東京女子医科大学雑誌 2003;73:478-480.

    2002

    • 土井賢、田中裕里、深井希その他: 【内分泌 興味ある症例】 膵・消化器 高力価抗GAD抗体陽性の1型糖尿病とバセドウ病を同時発症した1例 ホルモンと臨床 2002;50:146-148.
    • 土井賢、関口芳弘、深井希その他: 異所性ACTH産生膵ラ氏島癌の一例(6報) 5年間の臨床経過 ACTH RELATED PEPTIDES 2002;12:161-166.
    • 土井賢、大野喜久郎、平田結喜緒: 化学療法で緩解した神経下垂体部germ cell tumorの2例 日本内分泌学会雑誌 2002;78:57-59.
    • 土井賢、土屋恭一郎、深井希その他: 急性膵炎を合併した高浸透圧性非ケトン性昏睡の一例 糖尿病 2002;45:S207.
    • 土井賢、深井希、松下美加その他: 興味ある症例 糖代謝異常 インスリノーマ局在診断における選択的動脈内カルシウム負荷試験(ASVS)の有用性 日本内分泌学会雑誌 2002;78:64.
    • 土井賢、土屋恭一郎、深井希その他: 糖尿病性神経障害により著明な臥位高血圧を呈した1例 糖尿病 2002;45:443.
    • 土井賢、西村幸、深井希その他: 内科的にコントロールされ,経過観察中の原発巣不明の異所性ACTH症候群の一例 ACTH RELATED PEPTIDES 2002;12:147-153.

    2001

    • 土井賢、田中裕里、深井希その他: バセドウ病を同時発症し高力価抗GAD抗体陽性を示した1型糖尿病の一例 糖尿病 2001;44:S46.
    • 土井賢、西村幸、深井希その他: 橋本病を合併したオクトレオチド反応性のTSH産生下垂体腺腫の1例 日本内分泌学会雑誌 2001;77:41-43.
    • 土井賢、田中裕里、深井希その他: 高力価抗GAD抗体の持続を認め1型糖尿病とバセドウ氏病を同時発症した一例 日本内分泌学会雑誌 2001;77:140.
    • 土井賢、井上和成、深井希その他: 正常血圧を呈した褐色細胞腫の1例 その成因の1考察 血圧 2001;8:1187-1190.
    • 土井賢、深井希、小澤直子その他: 正常血圧褐色細胞腫の発生メカニズムの解析 日本内分泌学会雑誌 2001;77:446.
    • 土井賢、今井泰平、松下美加その他: 生体肝移植を施行した異所性ACTH産生膵ラ氏島癌の一例(第4報) ACTH RELATED PEPTIDES 2001;11:147-152.

    2000

    • 土井賢、七里眞義、平田結喜緒: 【高血圧(上)】 血管作動物質の分子生物学 生合成系,受容体,シグナル伝達系,生理作用 エンドセリン 日本臨床 2000;58:75-79.
    • 土井賢、岩崎裕明、岩科将虎その他: 【内分泌 興味ある症例】 間脳・下垂体 自然経過中に二次性副腎不全に移行したCushing病の1例 ホルモンと臨床 2000;48:64-67.
    • 土井賢、向井拓司、岩崎裕明その他: Cushing病から一転して二次性副腎不全に移行した1例 ACTH RELATED PEPTIDES 2000;10:173-179.
    • 土井賢、七里眞義、岩科将虎その他: 血管平滑筋におけるエンドセリンのインテグリンáv発現抑制作用 日本内分泌学会雑誌 2000;76:464.
    • 土井賢、石丸神矢、勝山浩一その他: 血管平滑筋細胞(VSMC)での誘導型NO合成酵素(iNOS)発現におけるJAK2を介したNF-êB非依存性経路の存在 日本内分泌学会雑誌 2000;76:179.
    • 土井賢、石丸神矢、勝山浩一その他: 血管平滑筋細胞(VSMC)での誘導型NO合成酵素(iNOS)発現におけるp42/44 MAPキナーゼの役割 血管 2000;23:15.
    • 土井賢、今井泰平、松下美加その他: 生体肝移植を施行した異所性ACTH産生膵ラ氏島癌の1例(3報) 日本内分泌学会雑誌 2000;76:88.
    • 土井賢、今井泰平、岩科將虎その他: 多発性肝転移巣に対して生体肝移植を施行した異所性ACTH産生膵ラ氏島癌の一例 日本内分泌学会雑誌 2000;76:144-146.

    1999

    • 土井賢、平田結喜緒: 【急性疾患とエマージェンシー】 系統別にみた急性疾患の診断と初期治療 副腎クリーゼ 救急医学 1999;23:1430-1432.
    • 土井賢、勝山浩一、岩崎裕明その他: サイトカインによる誘導型NO合成酵素(iNOS)発現にチロシンキナーゼを介したNF-êB非依存性経路が存在する 日本内分泌学会雑誌 1999;75:129.
    • 土井賢、石丸神矢、勝山浩一その他: 血管平滑筋細胞(VSMC)での誘導型NO合成酵素(iNOS)発現にはJAK2を介したNF-êB非依存性経路が存在する 日本内分泌学会雑誌 1999;75:443.

    1998

    • 土井賢、今井泰平、岩科将虎その他: 【内分泌 興味ある症例】 オクトレオチド感受性の多発性肝転移巣を伴う異所性ACTH産生膵ラ氏島癌の1例(第二報) ホルモンと臨床 1998;46:171-176.
    • 土井賢、今井泰平、岩科将虎その他: 異所性ACTH産生腫瘍に対するオクトレオチドの有効性 ACTH RELATED PEPTIDES 1998;8:167-172.
    • 土井賢、佐藤淳一、新井尚子その他: 縦隔内異所性副甲状腺腫の2例 胸腔鏡下腫瘍切除術の有効性 Clinical Calcium 1998;8:1497-1501.

    1997

    • 土井賢、他: ステロイド治療により組織学的に著明な改善が認められたブドウ膜炎を伴う間質性腎炎(TINU症候群)の一例 日本腎臓学会誌 1997;39:633.

    1996

    • 土井賢、他: Octreotideが著効した多発性肝転移を伴う異所性ACTH産生膵腫瘍の一例 日本内分泌学会雑誌 1996;72:825.
    • 土井賢、岡本美弘、佐藤明その他: 持続性心室頻拍発作を主訴とし無症候性下壁心筋梗塞症を合併した冠動脈瘤の1例 日本内科学会雑誌 1996;85:2083-2085.

    業績 - 英文

    2018

    • New diagnostic criteria of adrenal subclinical Cushing's syndrome: opinion from the Japan Endocrine Society.
      Yanase T, Oki Y, Katabami T, Otsuki M, Kageyama K, Tanaka T, Kawate H, Tanabe M, Doi M, Akehi Y, Ichijo T.
      Endocr J. 2018 Apr 26;65(4):383-393. doi: 10.1507/endocrj.EJ17-0456. Epub 2018 Mar 23.

    2015

    • Sekiguchi Y, Miyamoto Y, Kasahara I, Hara Y, Tani Y, Doi M, Hirata Y.
      Ectopic ACTH syndrome caused by desmopressin-responsive thymic neuroendocrine tumor.
      Endocr J. 2015;62(5):441-447.

    2012

    • Tateishi, Y. Kouyama, R. Mihara, M. Doi, M. Yoshimoto, T. Hirata, Y.
      Evaluation of salivary cortisol measurements for the diagnosis of subclinical Cushing's syndrome.
      Endocr J. 2012;59(4):283-289.

    2011

    • Akaza I, Yoshimoto T, Iwashima F, Nakayama C, Doi M, Izumiyama H, Hirata Y.
      Clinical outcome of subclinical Cushing's syndrome after surgical and conservative treatment.
      Hypertens Res. 2011;34(10):1111-1115.
    • Hiraishi K, Yoshimoto T, Tsuchiya K, Minami I, Doi M, Izumiyama H, Sasano H, Hirata Y.
      Clinicopathological features of primary aldosteronism associated with subclinical Cushing's syndrome.
      Endocr J. 2011;58(7):543-551.

    2010

    • Doi M, Sugiyama T, Izumiyama H, Yoshimoto T, Hirata Y.
      Clinical features and management of ectopic ACTH syndrome at a single institute in Japan.
      Endocr J. 2010;57(12):1061-1069. Epub 2010 Nov 9.
    • Wago T, Yoshimoto T, Akaza I, Tsuchiya K, Izumiyama H, Doi M, Hirata Y.
      Improvement of endothelial function in patients with hypertension and type 2 diabetes after treatment with telmisartan.
      Hypertens Res. 2010;33(8):796-801. Epub 2010 Jun 17.
    • Sakihara S, Kageyama K, Oki Y, Doi M, Iwasaki Y, Takayasu S, Moriyama T, Terui K, Nigawara T, Hirata Y, Hashimoto K, Suda T.
      Evaluation of plasma, salivary, and urinary cortisol levels for diagnosis of Cushing's syndrome.
      Endocr J. 2010;57(4):331-337. Epub 2010 Feb 7.

    2009

    • Oki Y, Hashimoto K, Hirata Y, Iwasaki Y, Nigawara T, Doi M, Sakihara S, Kageyama K, Suda T.
      Development and validation of a 0.5 mg dexamethasone suppression test as an initial screening test for the diagnosis of ACTH-dependent Cushing's syndrome.
      Endocr J. 2009;56(7):897-904. Epub 2009 Aug 25.
    • Akaza I, Tsuchiya K, Akaza M, Sugiyama T, Izumiyama H, Doi M, Yoshimoto T, Hirata Y.
      Improvement of congestive heart failure after octreotide and transsphenoidal surgery in a patient with a cromegaly.
      Intern Med. 2009;48(9):697-700. Epub 2009 May 1.

    2008

    • Minami I, Yoshimoto T, Hirono Y, Izumiyama H, Doi M, Hirata Y: Diagnostic Accuracy of Adrenal Venous Sampling in Comparison with Other Parameters in Primary Aldosteronism. Endocr J. 2008 May 2008;:23.
    • Doi M, Sekizawa N, Tani Y, Tsuchiya K, Kouyama R, Tateno T, Izumiyama H, Yoshimoto T, Hirata Y: Late-night salivary cortisol as a screening test for the diagnosis of Cushing's syndrome in Japan. Endocr J 55 2008;:121-126.
    • Sakai H, Tsuchiya K, Nakayama C, Iwashima F, Izumiyama H, Doi M, Yoshimoto T, Tsujino M, Yamada S, Hirata Y: Improvement of Endothelial Dysfunction in Acromegaly after Transsphenoidal Surgery. Endocr J. 2008 May 2008;:28.
    • Tani Y, Tateno T, Izumiyama H, Doi M, Yoshimoto T, Hirata Y: Defective Expression of Prohormone Convertase 4 and Enhanced Expression of Insulin-like Growth Factor II by Pleural Solitary Fibrous Tumor Causing Hypoglycemia. Endocr J. 2008 Jun 2008;:14.

    2007

    • Gotyo N, Doi M, Izumiyama H, Hirata Y: Secondary adrenal insufficiency caused by adult development of pituitary stalk transection. Intern Med 46 2007;:1711-1715.
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    2000

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    1999

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    スタッフ紹介

    わたしたち土井内科クリニックのスタッフ一同は 地域医療を通して日々の診療における看護と窓口での対応に従事して 来院される患者さん・入院されている患者さんと一緒に病気に向き合っています。
    わたしたちは会長・理事長の指導の下これまで以上に明るい職場づくりを心がけ 「この医院で診察してもらって良かった」と言っていただけるような信頼される医療機関をめざして 患者さんの気持ちを十分にくみとれる質の良い看護や窓口での心の通う対応を 実践できるように環境を整え、各々の熟練と知識を向上させるように努力いたします。

    診療設備

    診断用X線装置


    スピーディに画像を確認できるデジタル画像システム。 従来よりもお待たせすることなく、様々な検査に対応することができるようになりました。

    持続血糖モニター(FreeStyleリブレ)


    患者様に日常生活を送って頂きながら、連続した血糖濃度の測定を行う事ができる機器です。 昼夜を問わず、高血糖、低血糖などの変動パターンを記録することができ、より安全で適切な糖尿病治療を行うための指標となります。

    ヘモグロビンA1c検査の高精度管理


    糖尿病検査の検査項目のうち、過去1~2ヶ月の平均血糖値を反映するマーカーであるヘモグロビンA1cの値は、糖尿病診断や治療において、重要な指標と位置づけられています。糖尿病の治療は、長期にわたる経過観察を要するため、その検査装置・試薬は高い精度が要求され、近年では精度管理面も重要視されています。その高精度管理のための機器です。

    CTスキャン


    コンピュータ断層撮影法(Computed Tomography)は体の断面像を映し出す装置です。
    当院のCTスキャンは、より細かい情報を短時間の検査で検査するマルチスライスCTです。
    頭部、頚部、胸部、腹部、全身の様々な病変を検査することができます。

    超音波診断装置


    周波数の高い音を人体に発射し、はねかえってきた音を画像にする装置です。 ゼリー剤をぬったプローブを体の表面に当てて検査を行います。 患者さんに全く負担をかけることなく、またレントゲン被爆などの問題もない検査です。 当院では、主に腹部の検査、頸動脈の検査、甲状腺の検査を行っています。

    内視鏡ビデオスコープシステム


    上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)の装置です。最新のビデオスコープを用いています。

    PWV測定装置


    動脈硬化の目安である脈波伝播速度(PWV)を測定する装置です。上下肢4カ所の血圧を同時に測定します。

    骨塩量測定装置


    骨粗鬆症は進行すると寝たきりの原因となる怖い病気です。骨の密度を検査し、進行する前に治療を行いましょう。

    心電図


    狭心症や不整脈の検査を行います。健康診断でも活躍しています。

    オージオメータ


    聴力を測定する検査です。

    全自動血球計数器


    貧血の目安となる赤血球、感染の目安となる白血球、肝機能の目安となる血小板の測定を行います。

    負荷心電図検査


    エアロバイクをこぐことで心臓に負担をかけながら心電図をとる検査です。

    ウォーターベッドマッサージ


    水流のマイクロバイブレーションを使用したメディカルマッサージは、筋肉の緊張を取り除き、高いリラクゼーション効果を期待できます。

    マイクロ波治療器


    マイクロ波により血液循環を促進させることで、慢性関節症、腰痛、神経痛に効果があります。

    当院のとりくみ

    (1) 熊本地域糖尿病療養指導士が糖尿病の療養を担当しています


     当院では現在5人の熊本地域糖尿病療養指導士(看護師・准看護師)、2人の日本糖尿病療養指導士(管理栄養士・非常勤)が在籍し、糖尿病の皆さんの診療に従事しています。

     日本では、糖尿病が強く疑われる方が1000万人、糖尿病の可能性が否定できない予備群の方が1000万人と多数の患者さんがおられ、年々増加する現状です。
     糖尿病の治療は、良い血糖値お薬を飲めば十分ということはなく、日々の食事や生活習慣を整え、良い血糖の状態を保つことが不可欠です。

       糖尿病療養指導士制度は、糖尿病とその療養指導に関する幅広い専門知識をもち、患者さんが適切な生活習慣を保ち自己管理がおこなえるよう援助する役割を持つメディカルスタッフに与えられる資格です。
     日本糖尿病療養指導士制度は2000年に開始され、2015年には熊本地域糖尿病療養指導士が発足しました。当院のスタッフも糖尿病の療養指導のエキスパートとして皆さん方とともに糖尿病の診療に当たらせていただいています。

    (2) 自主臨床研究に参加しています


     現在、医療行為として確立され、保険診療として広く行われている検査や治療は、当然のことですが最初から医療として存在していたわけではありません。患者さんが、その時代時代の医療を受けられる中で、その有効性が確認され、実証され培われてきたものばかりです。

     当院は、一般内科臨床に携わる施設として、また糖尿病・内分泌・高血圧分野の専門医療機関として、患者さんの診療にあたらせていただく中で、今後の医療の発展と患者さんの健康、社会の福祉の増進に寄与していきたいと考えております。

     医師主導の自主臨床試験は、新薬の開発を目的として行われる治験とは異なり、既に厚生労働省が認可した医薬品を用いて、より良い治療法の探索を目的として、薬の使用法や組み合わせの検討などを行う試験のことです。

    現在当院では 佐賀大学を中心に全国47施設が参加し行われている
    SGLT2阻害薬による動脈硬化予防の多施設共同ランダム化比較試験(PROTECT研究)に参加しております(現在はエントリー期間終了)

    (3) 積極的に学会発表を行っています


     当院で主に診療している内分泌・代謝内科の分野では、時にまれな疾患や病態の患者さんがおられ、貴重な症例の経過を症例報告として学会や論文として発表し、専門の先生方と広く共有することが、同じようなご病気の患者さんの診断および治療の上で、また今後の医療の発展の上で極めて重要です。
    当院では日本糖尿病学会学術集会、日本内分泌学会学術集会をはじめとした学会で、症例報告や臨床研究の発表を行っています。

    当院を受診された患者さんには診療に伴う採血などの検体検査、理学検査、画像検査の結果を、研究・教育・検査業務(精度管理)の目的で使用させていただくことについてご理解をいただきたく、ご説明し同意いただいております。何卒よろしくお願い申し上げます。

    主な発表 (業績・和文を参照

    第56回日本糖尿病学会九州地方会 2018年10月12日 福岡
    後期高齢者2型糖尿病におけるサルコペニアの特徴 -BIA法を用いた検討

    第55回日本糖尿病学会九州地方会 2017年10月13日-14日 宮崎
    熊本地震が血糖コントロール及び食行動に与えた影響・震災後1年の検討

    第55回日本糖尿病学会九州地方会 2017年10月13日-14日 宮崎
    当院における後期高齢者糖尿病患者の特徴と治療の妥当性についての検討

    第89回日本内分泌学会学術総会 2016年4月21-23日
    SDHD遺伝子胚細胞変異を有し、両側褐色細胞腫と多発膵内分泌腫瘍を発症した一例

    第51回日本糖尿病学会九州地方会 2013年11月8日 沖縄
    インスリンデグルデクの1型糖尿病に対する血糖変動改善効果

    第56回日本糖尿病学会学術集会 2013年5月18日 熊本
    糖尿病療養指導における継続的な栄養食事指導の有用性

    日本内分泌学会九州地方会 2012年8月25日 福岡
    ステロイド補充療法開始後、精神症状が遷延したACTH単独欠損症の一例

    第20回臨床内分泌代謝update 2011年1月27日
    一般外来における原発性アルドステロン症スクリーニングの検討

    病気について - 糖尿病について

    糖尿病とは

    糖尿病は、血液中の糖分(血糖)が高い状態が長期間続くことにより、様々な合併症がおきる病気です。
    糖尿病の患者さんでは、血液中の血糖を正常に保つ、インスリンというホルモンの働きが不充分なために、血糖が高い状態が続きます。
    血糖値が著しく高くなると、脱水が進んだり意識がなくなったりすることがあります(糖尿病性昏睡)。ところが、通常は、疲れやすい、 のどが乾きやすい、おしっこの量が多い、など、はっきりしない症状がでる程度で、御自分にはわかりにくいことも多いです。
    しかし長期間血糖値が高い状態が続くと、全身にさまざまな合併症(網膜症、腎症、神経障害、狭心症・脳こうそくなどの原因となる動脈硬化)が出現し、命を縮めたり、生活の質(QOL)を落とすことにつながります。




    血糖の調節

    糖分は身体の中でエネルギーとして使われる大切な物質です。
    食事に含まれる糖分は胃や腸で消化され、小腸で体内に取り込まれブドウ糖として血液中に流れ込みます。
    健康な方でも、食後に血糖が上昇するのはこのためです。
    インスリンは胃の後ろにある膵臓(すい臓)という臓器で作られるホルモンで、血糖の上昇に伴い多量に分泌されます。
    インスリンは肝臓や筋肉、脂肪組織に働いて、血液中の糖分をこれらの臓器に運び出します。
    各々の臓器でブドウ糖はエネルギーとして利用されたり、様々な物質の材料となったり、必要時に備えて蓄えられたりします。
    血液中のブドウ糖がインスリンの働きで各々の臓器に運ばれる結果、血糖値は元の値に戻る事になります。
    糖尿病はインスリンの働きが悪い、つまり、すい臓からのインスリンの出が悪い(インスリン分泌低下)、あるいは、筋肉や肝臓、 脂肪組織でのインスリンの働きが悪い(インスリン抵抗性)事により起こる病気なのです。

    増加する糖尿病

    食生活の洋風化とライフスタイルの変化により、糖尿病の患者さんはこの40年で急増しました。
    平成28年の統計では糖尿病が強く疑われる人が約 1000万人(成人の12.1%)、 可能性が否定できない人が約1000万人(同12.1%)にのぼり、計約2000万人(同24.1%)。
    成人の5人に1人が糖尿病かその予備軍であり、まさに国民病といえます。

    戦後、糖尿病が急増した原因をより詳しく見ていくと、終戦直後と現在とで食事の摂取カロリーはほとんどかわらないのですが、 食生活の洋風化により摂取カロリーのうち脂質の占める割合が急増していることが指摘されています。
    長い間米や野菜を中心とした食事を続けてきた日本では、 急な血糖の上昇に見合ったインスリンをつくりだすことが体質的にできにくい人が多く、食後の高血糖を来しやすいと考えられています。
    食後高血糖が長期間続くと膵臓に対する負担が続いてインスリンの分泌自体が悪くなり、ついには糖尿病を発症することになります。
    さらに交通機関の発達と自動車の普及により運動量が減っていることも糖尿病増加の原因と考えられています。

    糖尿病の成因

    糖尿病の成因は、1型、2型、その他の特定の機序・疾患によるもの、妊娠糖尿病の4つに分類されます。




    1型糖尿病

    血糖を下げる作用のあるホルモンであるインスリンの分泌が低下するか、ほとんど分泌されなくなる事により、高血糖となる病気です。すい臓のランゲルハンス島にあるインスリンを作るβ細胞が死滅する事により起こります。

    血液中に膵細胞を攻撃する自己抗体を認めるタイプを1A型(自己免疫性)といい、自己抗体を認めないタイプを1B型として区別します。
    そもそもすい臓から必要なインスリンの分泌が不足しているので、体の中で糖をうまく利用できませんからほっておくと患者さんはやせてきてしまいます。
    高い血糖が続くとそのことで意識がなくなったりして救急車で運ばれて診断されることも多いです。

    治療にはインスリン投与が不可欠で、インスリンが発見されるまでは手の施しようのない不治の病でしたが、現在はインスリン投与により治療が可能です。
    小児のころよりの発症が多く、小児糖尿病と呼ばれることがありますが、成人にも発症します。

    通常数ヶ月の単位で進行しますが、数日のうちに急激に進行(劇症1型糖尿病)する場合や、2型糖尿病と同じように長期間の経過をたどり 最終的にはインスリンが枯渇状態に陥る(緩徐進行型インスリン依存性糖尿病:SPIDDM)もあります。

    2型糖尿病

    糖尿病の95%を占めるのがこの2型糖尿病で、遺伝的因子と生活習慣が絡み合って起こる生活習慣病といえます。
    特に中高年に多く、生まれつきすい臓からのインスリンの量が少ない事(遺伝的因子)に加え、肥満、過食、運動不足、 肉体的なストレスなどの生活習慣的要因が加わり、全身でのインスリンの作用が低下し起ります。

    筋肉、肝臓、脂肪細胞ではインスリンの効きが悪くなる(インスリン抵抗性の増大)のが特徴で、病気のごく最初の段階では むしろすい臓からは沢山のインスリンが作られていますが、 すい臓の無理が利かなくなるとインスリンの分泌が追いつかなくなり、糖尿病になることになります。

    最初の段階では殆どの人に自覚症状が無い為、健康診断などで発見される事が多いのがこのタイプの特徴です。

    その他特定の機序、疾患によるもの

    遺伝子異常、肝臓やすい臓などの病気、内分泌疾患、感染症、免疫機構の異常によりおこる糖尿病があります。
    薬(ステロイド剤など)が原因となる場合があります。

    妊娠糖尿病

    妊娠中に増加するホルモンによりインスリンの働きが抑えられ、妊娠中、特に妊娠後半に高血糖となる事があり、妊娠糖尿病と呼ばれます。
    糖尿病を持った人が妊娠した場合は、糖尿病合併妊娠と呼ばれ、区別されます。また、糖尿病が妊娠により明らかになった場合、妊娠中の明らかな糖尿病と呼びます。
    食事療法を基本としますが、改善が見られない場合は、胎児への影響も考慮してインスリンの注射による治療となります。
    妊娠という身体環境もあり、胎児や母体へのリスクを考えると、より厳格な血糖管理が必要です。

    糖尿病の症状と合併症

    治療を開始し、血糖値が正常にコントロールされた患者さんにお話を伺うと、血糖が高かった当時は気がつかなかったけど、 随分体の調子が良くなった、疲れにくくなったし、のどの渇きもなくなった、とおっしゃる方が多いです。

    糖尿病の症状は、とりわけ初期ではほとんどなく、非常に気付きにくいものです。
    多少血糖値が高いくらいでは、まったく症状のない人が大半を占めます。
    健康診断やほかの理由で医療機関を受診した際血糖の高値や尿糖を指摘され診断に結び付くことがほとんどです。

    血糖高値が持続すると、のどが渇く、トイレが近い、身体がだるい、できものが出来やすい、傷が治りにくい、足がつる、疲れやすい、 物覚えが悪い、眠い、お腹がすく、食べてもやせる、といった症状が現れてきます。

    しかしながら、ある程度の高血糖でも、合併症は着実に発症し進行して行きます。
    ゆっくり進むことが多く、ご本人には気づきにくいことも多いのです。
    症状が出てからでは、完治することが難しいのが糖尿病の合併症の特徴です。

    糖尿病の合併症

    自覚症状がないからと、糖尿病を放置したままにしていると、高血糖は全身のさまざまな臓器に障害をもたらします。
    特に冒されやすいのは、神経障害(足の感覚がなくなる、立ちくらみ、胃腸症状、男性ではED等)や、 眼球の網膜が傷害される網膜症(最悪の場合失明します)そして、腎臓の機能が低下する腎症(年に1万人以上の患者さんに、 糖尿病性腎症が原因で新たに人工透析が必要となります)が起こってきます。
    これを糖尿病の三大合併症と呼んでいます。これらの合併症は自覚症状が現れた後では、症状を抑える治療(対症療法)が中心となり、 元に戻すことはできません。症状が出現する前からしっかり糖尿病を治療し合併症の出現、進行を抑えることが重要です。

    三大合併症

    糖尿病に特有な合併症です。全身の細い血管の障害が出現します。

    糖尿病性神経障害

    糖尿病が進行すると、全身の神経の働きが鈍り、足先や手先がしびれたり、麻痺した感じがしたり、痛い、足が冷たい、ほてる、 力が抜ける、立ちくらみがする、額や顔に汗をかきやすいなどの神経症状が出てきます。
    糖尿病性神経障害は糖尿病患者におけるもっとも重大な合併症の一つです。
    知覚神経の障害はしびれ感、灼熱感などを伴う強い痛みが出ます。
    自律神経の障害は、心臓神経の障害、消化管の運動障害(便秘・下痢)、発汗障害、起立性低血圧、瞳孔の変化、膀胱の機能障害、 EDなどを引き起こし、しばしば日常生活に大きな障害をもたらします。

    糖尿病性腎症

    腎臓は、血液中の老廃物をろ過し、尿として、体外へ排出する役割を持っていますが、糖尿病で高血糖状態が続くと、 腎臓内の毛細血管が動脈硬化を起こして硬くなります。
    腎臓の機能が低下してくると、だるい、疲れる、足がむくむ、貧血になる、吐き気がする、息苦しいなどの症状が現れますが、 これらの症状が現れたときには腎機能はかなり低下していて、人工透析などを受けなければならなくなります。
    糖尿病腎症は、透析導入原因の第一位であり、透析療法に至った糖尿病患者の生命予後は厳しいといわざるを得ません。
    透析療法に至る前に尿中アルブミン排泄量の測定などを行い、早期に治療をして行く必要があります。




    糖尿病性網膜症

    腎臓内の血管と同じように、眼の奥で光を感じる部分である網膜の裏側の血管は非常に細かく広がり、酸素と栄養を供給しています。
    血糖の高い状態が長期間続くと、これらの血管は詰まったり、破れたりします。破損した血管から、血液や脂肪分が漏れ出し、 眼球内で凝固します(前増殖性網膜症)。
    さらに、血管障害により酸欠状態となった場所では、新しい血管(新生血管) が作られますが、 この血管は非常にもろいため、簡単に破裂し出血しやすくなります。
    このような状態を繰り返す事により、最悪の場合は失明に至ることがあります。
    糖尿病性網膜症は日本における中途失明の最大の原因で、年間3000人もの人が新たに失明に至ると報告されています。

    その他の合併症

    動脈硬化症


    血糖が高い期間が続くと、細い血管だけでなく太い血管も障害されます。
    全身の血管に動脈硬化が進行し、細胞の死骸と処理しきれない脂質が一緒にかゆ状の塊を作ります。
    これを粥腫(プラーク)といいます。プラークのために動脈の内腔は狭くなったり、時にはつまってしまいます。
    さらにプラークはふとしたきっかけに壊れやすく、血管の内部がつまってしまうのです(血栓症)。
    脳への血管が詰まれば脳梗塞が、心臓の周りの血管が詰まれば狭心症、心筋梗塞が、足への血管が細くなれば閉塞性動脈硬化症が出現します、 血管がつまってしまうと、酸素と栄養がそれより下流に運ばれないので心臓や脳などの臓器や組織が痛んで死んでしまいます。
    命にかかわる状態で、たとえ助かっても大きな後遺症が残りかねません。
    動脈硬化を起こしやすい状態(危険因子)が知られています(糖尿病、高血圧、高脂血症、喫煙、肥満、性別(男性)、家族歴)。
    これらの危険因子を是正することが動脈硬化の治療となります。糖尿病の患者さんは高血圧や高脂血症を合併しやすく、 これらの病気に対しても同時に治療を行うことが動脈硬化の進行を抑えるために必要です。

    足の壊疽


    糖尿病がさらに進行すると、足の感覚がなくなり、足に傷があっても痛みを感じず、傷が治りにくくなり、 足に壊疽(腐る事)を起こす人もいます。糖尿病足病変は足の爪白癬から進む足潰瘍、足壊疽まで幅広く有ります。
    又、傷があっても神経障害で自覚症状がないため、発見が遅れます。
    糖尿病の患者様はご自身が医師の助言を受けながら、自覚を持って毎日、フットケアを行ってゆく必要があります。

    感染症


    血糖が高い状態では全身の抵抗力が弱まっています。
    また細い血管の合併症が進んだばあい外敵をやっつけるからだの仕組みがうまく働かないことになります。
    糖尿病の患者さんでは、健康であればどうということもない傷が治りにくかったり、こじれたりしやすく、思いもよらぬ感染を引き起こします。
    また水虫や歯周病も多くなります。
    これらの感染症があると、そのことで血糖が高くなり、さらにこじれるという悪循環を引き起こすことになります。

    糖尿病の検査

    糖尿病の診断は、血糖値が高いことを確認することで行われます。
    血糖値は正常でも食事の前には低く、食後に高いので 外来での採血による血糖測定だけでなく、HbA1c測定や糖負荷試験を行い診断を行います。

    血糖値


    血液中のブドウ糖の値。食事の前に低く、食後にはかると高くなります。
    早朝空腹時の正常値は70-110mg/dl。126mg/dl以上を糖尿病と診断、随時血糖の正常は140mg/dl。 200mg/dl以上を糖尿病と診断します。
    正常でも糖尿病でもない状態を境界型糖尿病といい、 糖尿病の予備軍(1年間に5%の人が新たに糖尿病に移行するといわれています)の状態です。

    ヘモグロビンA1c(HbA1c)


    血液中を流れて酸素を運んでいる赤血球の中に、ヘモグロビンという物質があります。
    血液中のブドウ糖の値が高くなると、ヘモグロビンとブドウ糖がくっつく割合が高くなります。
    1~2ヶ月前の血糖の平均値を反映します。5.8%未満が正常です。6.5%以上で糖尿病と診断します。

    空腹時血糖126mg/dl以上または随時血糖200mg/dl以上で、HbA1cが6.5%以上の時、糖尿病と診断します
    空腹時血糖110mg/dl未満、随時血糖140mg/dl未満で、かつHbA1cが5.8%未満の時、正常耐糖能と診断します。
    糖尿病でも、正常でもない場合、境界型糖尿病と呼びます

    糖負荷試験


    糖尿病の疑いがある場合、糖負荷試験で診断を行います。
    朝まで10時間以上絶食の後、空腹時でブドウ糖液(75g)を飲用し、負荷前、30分、1時間、2時間の血糖値を測定します。
    空腹時126mg/dl以上または負荷後2時間値200mg/dl以上を糖尿病型、空腹時110mg/dl未満および負荷後2時間値140mg/dl未満を正常型、 いずれにも当てはまらないものを境界型と診断します。

    ☆境界型糖尿病といわれたら


    境界型糖尿病といわれて、糖尿病じゃないから大丈夫だと安心してはいけません。
    1年たつと境界型糖尿病の人のうち20人に1人(5%)の割合で糖尿病に進行することが知られています。
    また最近の研究では、合併症のうち動脈硬化の進行は境界型でもゆっくり進んでいくことが示されています。
    境界型といわれても油断せず、療養指導を受け食事療法・運動療法を開始することが重要です。

    尿の検査


    血糖値160-180mg/dl以上で、尿中にブドウ糖が出てきます。
    空腹時の尿糖が陽性の場合、血糖コントロールが不良であることを示します。

    尿蛋白


    正常は陰性(-)で、陽性(+以上)の場合、糖尿病の合併症である糖尿病性腎症が始まっています。
    より初期の蛋白尿を検査するために、尿中微量アルブミンを調べます。

    尿ケトン体


    脂肪が栄養として使われるときに作られる物質です。通常は陰性(-)です。
    糖分が体の中でうまく使われないときに作られます(糖尿病性ケトアシドーシスなど)。

    糖尿病の治療

    なぜ糖尿病の治療が必要なのか?


    どのような原因にせよ、血液中の糖分が高い状態が長期間(年単位)続くと、全身に(とりわけ全身の血管に)様々な合併症がでてきます。
    これらの合併症は症状のないまま少しずつ進んでいきますが、いったん進行してしまうと元に戻すことはできず、重大な障害が残ったり、 生活の質を低下させてしまうのです。逆に糖尿病と診断されても、正常な人と同じように血糖がコントロールされていれば、合併症の出現 、進行を抑えることができ、健康な人と何一つ変わらず天寿を全うすることができます。
    合併症は自覚症状がない初期の段階からゆっくり進んでいきます。 健康診断で診断された場合、たとえ無症状であっても放っておいてはいけないのはそのためです。
    糖尿病は、風邪や怪我と違ってなおるということのない病気で、一生涯付き合っていかなければなりません。
    糖尿病の治療は、血糖コントロールを良好に保つことで、全身のさまざまな合併症の出現、進行を抑えることに他ならないのです。

    糖尿病の治療の3本柱


    糖尿病の治療の3本柱は、食事療法、運動療法、薬物療法です。2型糖尿病の治療は、そのうちどれがかけてもうまくいきませんが、 食事療法と運動療法が特に重要で、不十分な場合薬物療法が必要となります。
    逆にどんな薬を使っていても、食事や運動をおろそかにすると血糖のコントロールは困難となります。

    食事療法

    糖尿病患者さんが治療を行う上で、最も重要なポイントは、食事療法です。
    体の中で糖分がうまく栄養として利用できないのが糖尿病です(読んで字のごとく、利用できない糖は尿から外にでていってしまうのです)。
    もちろん食べなければ血糖は上がりませんが、それでは体がもちません。
    一日に必要な量を、規則正しく食べ、すい臓から分泌されるインスリンの量がつりあった状態であれば、 血液中の糖分は栄養として確実に利用され、血糖値は適切にコントロールされることになるのです。

    【食事療法のポイント】


    (1) 適正なエネルギー量の食事を食べる
    (2) 栄養バランスがよい食事を食べる
    (3) 規則正しく、三食きちんと食べる(間食はしない)


    1日に必要なエネルギーは標準体重(身長m2x22)x25~30Kcal)がめやすとなります。
    肥満ややせの度合い、仕事量、合併症の状態などを考慮して、主治医の先生に決めていただきましょう。
    栄養バランスよく、何をどのくらい食べたらよいかは、「糖尿病食事療法のための食品交換表」(日本糖尿病学会編 文光堂)を利用すると便利です。
    食品交換表では80キロカロリーを1単位として、栄養素を沢山含む食品同士を6つのグループに分けて、 各々のグループから一食あたりどの程度食べてよいか組み立てます。

    運動療法

    運動療法は、糖尿病の治療を続ける上で、食事療法と並びとても大切な治療です。
    糖尿病の運動には、ウォーキングやジョギング、水泳、ラジオ体操など体に酸素を取り入れてエネルギーを燃やしながら行う有酸素運動と、ダンベル体操やスクワットなどの筋力トレーニングがあり、両者を組み合わせて行います。

    運動は単にエネルギーを使うだけが目的ではなく、体を動かすことで、体全体のインスリンの利きがよくなり(インスリン感受性の増加)血糖コントロールに有効です。
    筋力トレーニングは筋肉量を保ちインスリン感受性を増加させる効果があります

    糖尿病の運動療法は一週間に一度まとまった運動をするより、こまめな運動を少なくとも1日おきに続けていくことが重要です。
    万歩計などを用いて日々の生活の中で一日1万歩を目安に運動を行います。
    どの程度の強さの運動をどのように行うかについては、個人差があります。
    ことに合併症を抱えた人がいきなり激しい運動をする事は逆効果であり、よくありません。
    主治医とよく相談し、注意しながら、徐々に運動療法を進めていきましょう。

    【運動療法の効果】


    (1) 運動により、体内のブドウ糖が消費され、血糖値が下がる。
    (2) インスリンに対する筋肉細胞の感受性が高まり、血糖コントロールが良好になる。
    (3) 血圧が低下し血液の循環が良くなる。
    (4) 脂肪を消費し、燃焼させやすい体質となり、効果的な動脈硬化の予防となる。
    (5) 心肺機能を高め、脳・心臓血管の病気を予防・改善する。
    (6) 運動によるカロリーの消費により、体重の減少が期待できる。
    (7) 足腰が強くなり骨量低下や老化を予防することが出来る。
    (8) ストレスが解消され気分が爽快になる。
    (9) 基礎体力が付き、身体の動きが楽になる事で、日常生活のQOLが上がる。

    薬物療法

    薬物療法のポイントは、決して自分の判断で薬を飲んだり飲まなかったりしないことです。
    規則正しい生活を送り、適切に食事をとり、規則正しく薬を用いることが、きわめて重要です。
    食事を不規則にして薬を飲んだり飲まなかったりすると、薬の効果が思いのほか出てしまい、 血糖が下がりすぎる(低血糖:冷や汗、どきどき感、ひどくおなかのすいた感覚、などの症状が出現します)危険があります。
    糖尿病のお薬、インスリンは、一度使い始めると一生涯使い続けなくてはならないものではありません。膵臓の働きがある程度残っている初期の段階でインスリン療法を行うと、膵臓がインスリンを出す力が回復してくることも期待できます。大切なことは血糖をしっかりコントロールして、怖い合併症の出現を抑えていくことなのです。
    一口に糖尿病といってもその病気の状態はお一人お一人さまざまで、さらに時間がたつにつれ変化していくものです。
    血糖コントロールをつけるためにそのときそのときで一番よいお薬の使い方について、 主治医の先生とよく相談しながら治療を続けていくことが必要です。

    【薬物療法の種類】


    経口血糖降下薬と注射薬(インスリン療法、GLP-1製剤)があります。
    注射薬は使い捨てのペン型キット注入器で、自己注射を行います。

    【経口薬】


    膵臓からのインスリン分泌を促進することで血糖値を下げる薬としては
     1) 膵臓のベータ細胞に働きインスリン分泌を促進するスルホニル尿素薬
     2) 食前に内服し短時間ベータ細胞に働くグリニド薬
     3) 食後に腸管から作られるインクレチンの働きを増強することでインスリン分泌をふやすDPP-4阻害薬
    全身に働きインスリンの危機をよくするインスリン抵抗性改善薬としては
     1) 主に肝臓に働くほか多彩な作用のあるビグアナイド薬
     2) 主に脂肪細胞に働くチアゾリジン薬
    糖の吸収や排泄に働く薬剤としては
     1) 小腸に働き糖の吸収を遅延させるα-グルコシダーゼ阻害薬
     2) 腎臓からの糖の排泄させることで血糖を低下させるSGLT2阻害薬
    があります

    【インスリン療法】


    作用発現時間や作用持続時間によって超速効型、速効型、中間型、混合型、持効型に分類されます。

    【GLP-1アナログ製剤】


    インクレチンの一種であるGLP-1の誘導体です。1日1-2回投与するもの、週1回投与するものがあります。

    病気について - 高血圧について

    高血圧とは、どんな病気ですか?

    よく「血圧が高い」といいますが、どのような状態なのでしょうか?
    血圧が高いのを放っておくと、何が悪いのでしょうか? 高血圧とは、血圧の高い状態が長い間続くことによって、全身の血管の動脈硬化が進んでくる病気をいいます。
    動脈硬化が進んでくると、そうでない方と比べて、脳梗塞や心筋梗塞、腎臓病などの血管の病気がより起きやすくなります。
    動脈硬化それ自体は自覚症状なく進行しますが、脳梗塞や心筋梗塞は死亡の原因や重大な合併症を残す病気で、一旦起きてしまうと 元の状態に戻すことができない、怖い病気です。

    なぜ血圧は高くなるのですか?

    血管は全身にくまなく張り巡らされ、中に流れているのが血液です。血液は全身に酸素と栄養を運んでいます。
    胸の中央部やや左にある心臓は一分間に60-80回程度広がったり縮んだりを繰り返して全身に血液を運んでいます。
    心臓から血液が送り出されることによって血管の中に生じる圧力を血圧といいます。

    年齢により血管が硬くなると、必要な量の血液を行き渡らせるためにより強い力で血液を送り出すため、血圧は高くなります。
    また血圧の調節には腎臓(尿を作ることで老廃物と余分な水分を外にだす臓器です)が重要で、腎臓の血の巡りが悪くなると 全身の血圧を上げることで腎臓に流れる血液量を保つ働きがあり、結果として血圧が上がります。
    血圧が上がると全身の動脈硬化が進んでしまい、そのことで血圧が上がり、さらに動脈硬化が進むという悪循環に入ってしまいます。

    血圧は一日の中で変動しています

    一日の中で血圧は変動しています。
    走ったりしている間は血圧は上がりますが、走った後しばらくすると血圧は普段より下がります。
    考え事をしたり、どきどきするようなことがあるとき、血圧は上がっています。ゆっくりした気持ちでいるときやお風呂に入った後、寝る前などには血圧は下がっています。
    朝起きたときは日中の活動に備える体の仕組みが働き、血圧は上がっています。
    一時的に血圧が高いこと、それ自体はほとんど心配ありません。
    体の他の所の異常があるとそれに反応して血圧が高くなることがありますが、一時的に血圧が高いこと自体が体に害を及ぼすことはほとんどないのです。

    怖いのは、血圧が少しでも高い状態が長期間続くことです

    逆に気をつけなければならないのは、いつはかっても血圧が高い、という状態が長期間続いてしまうことです。
    この場合、もちろん、ご本人の自覚症状はほとんどありません。
    この状態が続くと、血管はだんだん固くなり、動脈硬化が進んでしまいます。
    年齢を重ねると、血圧は上がります。
    塩分をとりすぎると、血圧は上がります。
    太っていると血圧は上がります(メタボリックシンドロームの項をみてください)。
    煙草を吸うと血圧は上がります。
    規則正しく運動すると血圧は下がります。

    外来での血圧と家庭での血圧

    血圧は自宅で測った方がより落ち着いた状態で低くなります。
    外来ではかった血圧が140/90mmHg以上のとき、家庭での血圧が135/85mmHg以上の時を高血圧と呼んでいます。
    糖尿病もある場合は、外来での血圧130/80mmHg以上になったら治療を始めましょう。

    病気について - メタボリックシンドロームについて

    はじめに

    昔、まだ貧しかった、その日の糧を得ることこそが生活の中心であった時代、太っていることが豊かさや健康の象徴であった時代もありました。
    時は移り変わり、飽食の時代とも言われる現代の日本社会に我々は生きています。
    口当たりがよいもの、満腹感のある食べ物を安価にしかも手軽に手に入れることができます。
    交通機関の発達により、ともすればほとんど歩かずに生活することもできます。
    このように漫然と過ごしていれば栄養過多と運動不足になってしまう社会のありかたを背景に、肥満の方が増加しています。

    肥満について

    『肥満』とはどういう状態か?

    そもそも、肥満とはどういう状態をいうのでしょう。
    日本肥満学会の基準によれば、脂肪が蓄積した状態を「肥満」と呼びます。
    身長に対する体重の目安としてはBMI(body mass index 体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で求めることができます)25以上をいいます。
    さらに肥満による健康障害があるか、あるいは病気の起きる基盤となることが予想され、 治療が必要になる状態を「肥満症」と呼び、肥満とは区別しています。

    肥満は万病のもと

    肥満は多彩な病気の元となることが、以前から知られています。
    脂肪細胞が蓄えられると、糖尿病や境界型糖尿病などの耐糖能障害、高脂血症、高血圧症、高尿酸血症、脂肪肝などの 病気が起きやすくなります。
    またこれらの病気を背景として動脈硬化が進行し、狭心症・心筋梗塞などの冠動脈疾患や、脳梗塞が発症します。
    体重が重くなると骨や関節に負担がかかり、変形性膝関節症などの関節疾患や腰痛症の原因となったり、 またいびきで気づかれる睡眠時無呼吸症候群などの病気が起こりやすくなります。
    女性では月経異常も認められます。

    これらの病気は、逆に体重が減少することによって、改善することが期待できるのです。

    肥満に合併する様々な病気 - 動脈硬化とその危険因子

    肥満に合併するさまざまな病気のうち、なんといっても問題なのは、動脈硬化が進行しやすくなる点あります。
    動脈硬化とは、血管が厚く硬くなった状態をいいます。
    自覚症状なく進行しますが、死亡の原因や重大な合併症を残す脳梗塞や心筋梗塞の原因となる怖い状態です。
    日本人の3人に1人が動脈硬化の進行により、心筋梗塞・狭心症などの冠動脈疾患や脳梗塞により亡くなっています。
    これらの病気は一旦おきてしまうと元に戻す治療は困難で、死亡にいたらなくても重い合併症が残ることも多いのです。
    男性の働き盛りから初老期に襲ってきて男性の平均寿命を下げる大きな要因となっています。
    心筋梗塞や脳梗塞はまさに国民病といえ、その前段階である動脈硬化の進行をいかに押さえるか、動脈硬化の予防が極めて重要といえます。

    肥満に合併する様々な病気 - マルチプルリスクファクター症候群

    沢山の患者さんを対象とした疫学調査で、動脈硬化をすすめる危険因子は、 高脂血症・糖尿病・高血圧症・喫煙・年齢・家族歴の6つが挙げられ、各々の危険因子に対する対応が動脈硬化の予防に重要です。
    高脂血症、高血圧、糖尿病・境界型糖尿病などは、たとえ各々の病気の程度が軽くても一人に多数合併することにより、 動脈硬化が進行して脳梗塞や心筋梗塞などの心血管疾患を起こしやすいことが以前から知られていました。
    危険因子がまったくない人を1とすると、3つ以上ある人は30倍まで起きる危険が増すことが知られています。
    疫学調査からは、一つ一つは軽い異常だけれども、たくさんの危険因子が集まっていて、 結果として動脈硬化を進行させてしまうという患者さんの存在が以前より注目されており、 このような病気の状態は「マルチプルリスクファクター症候群」や「シンドロームX」「死の四重奏」などと呼ばれていました。

    明らかとなった脂肪組織の働き

    近年、脂肪細胞、とりわけ内臓脂肪の蓄積が、高血圧、高脂血症、高血糖などの病気のもととなり動脈硬化が 進んでくるおおもとにあるのだ、ということがさまざまな研究から明らかとなってきました。
    これらの病気は、たまたま重なって、各々が動脈硬化の原因となる、ということではなく、肥満、つまり、 内臓脂肪の蓄積そのものが動脈硬化を進める、ということが次第に明らかになってきたのです。

    脂肪組織から作られるホルモンとは

    太ってくると増えてくるのが脂肪組織です。
    あまった栄養は脂肪組織に蓄えられます。
    脂肪がたくさんあると血液中の遊離脂肪酸が高くなり高脂血症や脂肪肝の原因となることがわかっていて、 これだけで動脈硬化の進行の原因となります。
    さらに最近の研究では、脂肪組織は余った栄養を単にたくわえておく貯蔵庫としての役割だけでなく、全身に働き、 とりわけ動脈硬化の進行を進めるさまざまな物質(ホルモン)を作っていることが解明されてきました。
    代表的なホルモンとその働きを紹介します。

    アディポネクチン脂肪から作られ筋肉での糖代謝を促進したり、全身の動脈硬化の進行を抑える善玉ホルモンです。
    脂肪が蓄えられ脂肪細胞が大きくなると、分泌が落ちてしまい、結果として動脈硬化が進行します。
    レプチン食欲を抑え、エネルギー消費を増やし体重減少に働くホルモンです。
    脂肪が蓄えられるとレプチンの効きが悪くなり、さらに体重が増える悪循環に陥ります。
    一旦太ってしまうとダイエット中におなかがすき過ぎてしまい減量が難しくなるのは、このホルモンの働きの異常が一因です。
    TNFα炎症性サイトカインといわれる物質の仲間です。
    脂肪細胞からも作られ、肥満で増加します。
    筋肉でのインスリンの効きを悪くし血糖を上げることがわかってきました。
    PAI-1線溶系調節因子といわれる物質の仲間です。
    血液を固まりやすくし、血栓症を起こしやすくします。

    脂肪が蓄積した状態ではこれらの物質の異常により、高脂血症、高血圧症、耐糖能異常が引き起こされるとともに、 血管に直接働いて動脈硬化を進めることがわかってきました。

    メタボリックシンドロームの診断基準

    これらの事実を踏まえて、内臓脂肪の蓄積により高血圧、高脂血症、耐糖能異常などの代謝異常が重積し、 動脈硬化の強い危険因子となる病態を、メタボリックシンドロームと呼ぶこととなり、日本では2005年の4月に診断基準が定められました

    メタボリックシンドロームの診断基準は、(1)ウエスト周囲径(この場合はへその高さでの周囲径をいいます。
    男性 85cm以上、女性 90cm以上)が大きく、(2)~(4)の3つのうち2つ以上を満たす方です

    メタボリックシンドロームの診断基準


    (1) ウエスト周囲径 男性 85cm以上、女性 90cm以上
    (2) 中性脂肪 150mg/dl以上またはHDL コレステロール40mg/dl以下
    (3) 血圧 収縮期 130mmHg以上または拡張期 85mmHg以上
    (4) 空腹時血糖 110mg/dl以上


    ウエスト値の基準(男性 85cm以上、女性 90cm以上)は、へその高さでの内臓脂肪が断面積で100平方センチ以上を 超えて蓄積している人でのウエスト周囲径を元に定められました。
    内臓脂肪の測定はへその高さでのCTをとることで正確に測定できますが、すべての人でCT検査を行うことは難しいので、 ウエスト周囲径を目安とした診断基準が定められたのです。

    メタボリックシンドロームと肥満症の違い

    メタボリックシンドロームと肥満症の違いは、たとえ肥満がなくても、内臓脂肪の蓄積、 つまり腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上あれば、「要注意」ということになります。
    ですから、たとえ体重がBMI25以下であっても、まず一度はウエスト周囲径を測ってみることが重要です。
    ウエスト周囲径の測り方は、へその高さで、軽く息を吐いた状態で測定します。


    さらに各々の項目は、高血圧や糖尿病の各々の診断基準で「境界型」に分類されていたより軽い程度の異常でも 動脈硬化の進行に関わり重要であるという点で、より厳しい診断基準となりました。 また、高脂血症の診断基準では悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が目安になっていますが、 メタボリックシンドロームにおける診断基準は善玉コレステロールであるHDLコレステロールの低下と中性脂肪の上昇が目安となっています。

    メタボリックシンドロームと診断されたら

    さてメタボリックシンドロームと診断された場合、どうすればいいのでしょうか?
    逆にメタボリックシンドロームと診断されない場合は、一安心してよいのでしょうか?
    「メタボリックシンドローム」という病名はたとえば「肺炎」とか、たとえば「がん」とか、そういった「疾患」とは異なり、 あなたの「体の状態」を示しているのです。ですからメタボリックシンドロームと診断された方は、病気である、 と悲観する必要はありません。また腹囲が89cmならよくて91cmなら病気、ということではありません。

    メタボリックシンドロームの解消には5%の体重減少を目標に

    内臓脂肪は皮下脂肪と比較して落ちやすいことがわかっています。5%の体重減少で、内臓脂肪は20%低下することが期待できるのです。
    3~6ヶ月かけてゆっくり落とすことが大切です。
    体重80Kgの人なら4Kg、60Kgの人なら3kgが目標、と聞くと、なんとなく可能かも知れない、と自信がわいてきませんか?

    無理なく体重を落とすためには食事療法、運動療法、この両者の継続が大切です。
    食事は一日のカロリーを目安に、適切な栄養を適切な量、適切な時間にとるということが大切です。
    運動療法ではウォーキングやジョギング、水泳といった有酸素運動を中心として定期的に体を動かす、 あるいは日常生活の中で体を動かす時間を作ることが重要です

    各々の治療をしっかり受ける。

    高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、いずれも特徴的な症状がなく、 知らないうちに発症し症状無く進行しますが、長期間進行すると動脈硬化やその他の合併症の原因となります。
    これらの病気であると診断された場合は、定期的に医療機関を受診し検査をうけること、治療を続けることが大切なのです。

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    看護師・准看護師・看護補助・事務・検査技師
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    当施設では、特に、糖尿病の療養指導に熱意ある方を求めています。
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    給与・勤務時間の詳細については当院規程により面談にて決定します
    子育て中で時短勤務を希望の方、非常勤勤務を希望の方、細やかな対応が可能です。
    連絡先 TEL(096)227-1818 院長まで

    当院の取り組み

    (1) 熊本地域糖尿病療養指導士が糖尿病の療養を担当しています


     当院では現在5人の熊本地域糖尿病療養指導士(看護師・准看護師)、2人の日本糖尿病療養指導士(管理栄養士・非常勤)が在籍し、糖尿病の皆さんの診療に従事しています。

     日本では、糖尿病が強く疑われる方が1000万人、糖尿病の可能性が否定できない予備群の方が1000万人と多数の患者さんがおられ、年々増加する現状です。
     糖尿病の治療は、良い血糖値お薬を飲めば十分ということはなく、日々の食事や生活習慣を整え、良い血糖の状態を保つことが不可欠です。

       糖尿病療養指導士制度は、糖尿病とその療養指導に関する幅広い専門知識をもち、患者さんが適切な生活習慣を保ち自己管理がおこなえるよう援助する役割を持つメディカルスタッフに与えられる資格です。
     日本糖尿病療養指導士制度は2000年に開始され、2015年には熊本地域糖尿病療養指導士が発足しました。当院のスタッフも糖尿病の療養指導のエキスパートとして皆さん方とともに糖尿病の診療に当たらせていただいています。

    (2) 自主臨床研究に参加しています


     現在、医療行為として確立され、保険診療として広く行われている検査や治療は、当然のことですが最初から医療として存在していたわけではありません。患者さんが、その時代時代の医療を受けられる中で、その有効性が確認され、実証され培われてきたものばかりです。

     当院は、一般内科臨床に携わる施設として、また糖尿病・内分泌・高血圧分野の専門医療機関として、患者さんの診療にあたらせていただく中で、今後の医療の発展と患者さんの健康、社会の福祉の増進に寄与していきたいと考えております。

     医師主導の自主臨床試験は、新薬の開発を目的として行われる治験とは異なり、既に厚生労働省が認可した医薬品を用いて、より良い治療法の探索を目的として、薬の使用法や組み合わせの検討などを行う試験のことです。

    現在当院では 佐賀大学を中心に全国47施設が参加し行われている
    SGLT2阻害薬による動脈硬化予防の多施設共同ランダム化比較試験(PROTECT研究)に参加しております(現在はエントリー期間終了)

    (3) 積極的に学会発表を行っています


     当院で主に診療している内分泌・代謝内科の分野では、時にまれな疾患や病態の患者さんがおられ、貴重な症例の経過を症例報告として学会や論文として発表し、専門の先生方と広く共有することが、同じようなご病気の患者さんの診断および治療の上で、また今後の医療の発展の上で極めて重要です。
    当院では日本糖尿病学会学術集会、日本内分泌学会学術集会をはじめとした学会で、症例報告や臨床研究の発表を行っています。

    当院を受診された患者さんには診療に伴う採血などの検体検査、理学検査、画像検査の結果を、研究・教育・検査業務(精度管理)の目的で使用させていただくことについてご理解をいただきたく、ご説明し同意いただいております。何卒よろしくお願い申し上げます。

    主な発表 (業績・和文を参照

    第56回日本糖尿病学会九州地方会 2018年10月12日 福岡
    後期高齢者2型糖尿病におけるサルコペニアの特徴 -BIA法を用いた検討

    第55回日本糖尿病学会九州地方会 2017年10月13日-14日 宮崎
    熊本地震が血糖コントロール及び食行動に与えた影響・震災後1年の検討

    第55回日本糖尿病学会九州地方会 2017年10月13日-14日 宮崎
    当院における後期高齢者糖尿病患者の特徴と治療の妥当性についての検討

    第89回日本内分泌学会学術総会 2016年4月21-23日
    SDHD遺伝子胚細胞変異を有し、両側褐色細胞腫と多発膵内分泌腫瘍を発症した一例

    第51回日本糖尿病学会九州地方会 2013年11月8日 沖縄
    インスリンデグルデクの1型糖尿病に対する血糖変動改善効果

    第56回日本糖尿病学会学術集会 2013年5月18日 熊本
    糖尿病療養指導における継続的な栄養食事指導の有用性

    日本内分泌学会九州地方会 2012年8月25日 福岡
    ステロイド補充療法開始後、精神症状が遷延したACTH単独欠損症の一例

    第20回臨床内分泌代謝update 2011年1月27日
    一般外来における原発性アルドステロン症スクリーニングの検討